2025.10.10
公開日:2025.10.07

「少しでも遠く東京から離れたい」自然豊かな渡嘉敷島での挑戦

「少しでも遠く東京から離れたい」自然豊かな渡嘉敷島での挑戦

私生活でストレスが溜まり、少しでも遠く東京から離れたいと思い、リゾートバイトに挑戦したというxxさん。リゾートバイト未経験で、なんと離島での生活も始めて。初めてづくしのxxさんのリゾートバイトの体験談をご紹介します。

年齢

30~34歳

職種

裏方業務(客室清掃)

勤務期間

1ヶ月半

東京から遠く離れた渡嘉敷島。不安からスタートした離島生活。

少しでも遠く東京から離れたいと考え、遠く離れた渡嘉敷島でリゾートバイトを決めたxxさん。応募を検討したのもちょうど夏で、**「沖縄の綺麗な海に行ってみたい」**というのがきっかけ。

いざ飛び込んでみたものの、出発前は「飛行機や船にちゃんと乗れるかな。人間関係がうまくいくかな。」と、本当にリゾートバイトをやっていけるのか不安だったそうです。

到着してすぐに台風。慣れない環境でリゾートバイトが開始。

xxさんが渡嘉敷島に到着して、すぐに台風が来てしまいました。台風のせいで就労先の休業が続いたこと、xxさん自身も人見知りだったこともあり、仕事に慣れるまで3週間ほどかかったそう。

さらには渡嘉敷島では**虫が一番の脅威。**客室に入ればアリが列を成していたり、ゴキブリがベッドの上にいたり。さらには、洗濯物を干しているとハチとカナブンが突撃。東京で暮らしていたxxさんにとって、虫と隣り合わせの生活がリゾートバイトで一番大変なことでした。

寮での住み込み生活では、洗濯機が外にあり運が悪いとヘビに出会う事も。部屋によっては文字通りプレハブ小屋のようで、女性にはあまりおすすめ出来ない環境だったとのこと。

客室の清掃業務では、ゲスト用のタオルの洗濯物、施設の清掃がメイン。重いベッドを持ち上げたり、床に這いつくばって拭き掃除をしたり、施設への移動を炎天下のなか行ったり来たりするので、体力がないと大変。お風呂とトイレが部屋のなかにある当たり前の生活に感謝できるようになったそうです。

今までの悩みが瑣末に思えた渡嘉敷島の大自然。

リゾートバイトの魅力は、普段は会えない人たちに会えること、普段ではできない生活を送れること。外国のお客さまに「ありがとう」と言ってもらえたこと。休憩中に先輩方から度々飲み物をご馳走になったこと。色々な人と接する事でしか経験できないことリゾートバイトにはあります。

xxさん自身もこのように、前向きな言葉をいただきました。

━━ ここへ来る前は塞ぎ込みがちでしたが、だいぶ前向きになれました。大きくてきれいな海と、プラネタリウムみたいな星空を見て、今までのさまざまな悩みが瑣末なことに思えました。そして離島という特殊な環境のなかで、良くも悪くもいろいろな人と接することで、自分の世界が狭かったことを思い知りました。

いろいろとご相談させていただくことも多かったですが、その節はありがとうございました。一度こちらまで御足労いただいた際には、差し入れをいただきうれしかったです!

これからリゾートバイトを始める方へのメッセージ。

渡嘉敷島は、どうあがいても虫とヤモリは出るので、苦手な人には向きません。殺虫剤やスプレーなどの事前準備を万全にして行ってください!台風で休みの日は部屋から一歩も出られないこともあるので、タブレットなどがあると暇つぶしにいいかもしれません。

夢は、知り合ったバイト仲間といつかまた渡嘉敷島に遊びに来ることです!ひと夏の貴重な経験をさせていただいたので、当面は手に職をつけて早く社会復帰できるよう頑張ります!

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執筆者

リゾートバイトナビ

リゾートバイトナビ

編集部

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