リゾートバイトの持ち物リスト【完全版】

リゾートバイトの持ち物リストの完全版!この記事では、実際にリゾートバイトを経験した方々の声をもとに、リゾートバイトに必要なもの、あったら便利なものなど、詳しく紹介していきます。
リゾートバイトの持ち物リスト
ついに決まったリゾートバイトのお仕事!うれしい気持ちも束の間、出発日が近づくにつれて気になってくるのがリゾートバイトの持ち物の問題でしょう。初めてのリゾートバイトではなにを持っていくべきか、迷ってしまいますよね。リゾートバイトに行く前にこの記事を読めば、持ち物の準備はばっちりです!
わかりやすいよう、持ち物を3種類に区分して紹介していきます。
- ◎:必ず必要
- ○:あったら便利
- △:職場、個人による


リゾートバイトに必要な持ち物を詳しく解説!
【貴重品の持ち物リスト】
- ◎現金
- ◎保険証
- ◎身分証
- ◎印鑑
- ◎キャッシュカード
- ○クレジットカード
現金 | 勤務地によっては近くにATMがなかったり、周辺のお店でクレジットカードを使えなかったりすることもあります。あまり大きい額は必要ありませんが、2~3万円ほどは現金を持っていくことをおすすめします。 |
|---|---|
保険証 | 就業中の体調不良やけがに備えて、保険証も持っておくと安心です。加入条件さえ満たせばリゾートバイトでも社会保険は加入できます。その場合は就業してから勤務地に直接保険証が送られてきます。 |
印鑑 | 契約などで必要になるので、必ず持っていきましょう。 |
クレジットカード | ネットショッピングを利用する場合、作っておくと便利です。 |

【仕事に必要な持ち物リスト】
- ◎メモ帳
- ◎筆記用具(消えないボールペン)
- ○腕時計
- ◎求人ごとに指定された持ち物(制服など)
メモ帳 | 新しい仕事を覚えるときの必需品!習ったことはすぐにメモしてどんどんお仕事を覚えていきましょう! |
|---|---|
筆記用具 | 筆記用具は消えないものを用意しましょう。仕事中のメモのほかに、現地での契約で使ったり、お客さまからサインをいただいたりする場面もあります。特に接客のお仕事をする方は、なるべくシンプルなボールペンを持っておくと安心です。 |
腕時計 | 腕時計は持っておきたい持ち物の一つ。周りに時計がないとき、お客さまに時間を聞かれたときなど、さまざまな場面で活躍します。スマートフォンで確認できない場合もありますので、腕時計を付けておきましょう。 |
求人ごとに指定された持ち物(制服など) | 勤務地によっては、シャツやスラックス、スカート、ストッキング、靴など、指定の持ち物をご自身で用意していく場合があります。各求人票に記載があるので、不備がないように準備を進めましょう。 |
【衣類・タオル類の持ち物リスト】
- ◎下着(3~4日分)
- ◎靴下
- ◎部屋着
- ◎パジャマ
- ◎休日用の私服(2~3日分)
- ◎バスタオル(2枚)
- ◎タオル(2~3枚)
- ○移動用のサンダルなど
- ○室内用のスリッパ
下着、靴下 | 毎日洗濯できないことを考え、下着や靴下はある程度の枚数があると安心です。下着、靴下は3~4日分を目安に持っていきましょう。 |
|---|---|
服 | 持ち物のなかでも特に服の枚数に迷う方も多いのではないでしょうか。リゾートバイトに行く際は、洋服は最低限のみでOK!リゾートバイトにおしゃれな服を持っていったけれど、結局ほとんど着なかったという声が多いからです。 多めに持っていくとしたらTシャツやスウェットなど、部屋着にも外着にもできる服がおすすめ。おしゃれ着は休日に着るだけなので、行きに着ていく洋服含め2~3着程度で十分です。 部屋着やパジャマもたくさん持っていく必要はありません。エリアや時期によっては、昼と夜の気温差が大きいこともあるので、体温調節しやすい脱ぎ着できる服が便利です。 |
タオル類 | 毎日使うものなので、多めに持って行っても困りません。バスタオルは2枚ほど、フェイスタオルも2~3枚ほど持っておくと安心です。 |
靴 | 意外と重宝する持ち物が、クロックスなど簡単に脱ぎ履きできる移動用の靴です。寮と職場が離れている場合の移動や、近くまで買い物に行く場合などにあると便利!荷物に余裕があればぜひ持って行ってくださいね。 相部屋やシェアハウスタイプの寮の場合は、スリッパを持っていくのもおすすめです。 |

【身だしなみ用品の持ち物リスト】
- ◎歯ブラシ、歯磨き粉
- ◎シャンプー、リンス
- ◎ボディソープ
- ◎洗顔料
- ◎スキンケア用品
- ○整髪料
- ○髭剃り
- ○化粧品
- ◎爪切り
- ◎綿棒
- ○ドライヤー
- △ヘアアイロン
- △アイロン
シャンプー、リンス、ボディソープ | 近くに買い物できる場所があったり、ネットショッピングを利用できたりする勤務地の場合、シャンプーやリンス、ボディソープなど重い持ち物は現地で調達するのがおすすめ。初日に買えるかわからないときは、個包装のものを活用すれば荷物を減らせます。 大浴場を利用できる勤務地の場合、備え付けのものを使うこともあるようです。勤務地によって異なるので、気になる方は担当者まで確認しておきましょう。 |
|---|---|
洗顔料、スキンケア用品、整髪料、髭剃り、化粧品 | 接客のお仕事も多いリゾートバイトでは、清潔感のある身だしなみが大切です。整髪料や髭剃り、化粧品なども忘れないで持っていきましょう。 |
爪切り、綿棒 | また爪切りや綿棒などの持ち物は忘れやすいですが、住み込み生活では不可欠です。余分な出費を抑えられますので、長期で就業する方は持っていくのがおすすめ。 |
ドライヤー | 大浴場を利用する勤務地の場合、大浴場に備え付けのドライヤーを使えることがあります。ドライヤーを利用したい方は、事前に派遣会社に確認しておきましょう。ただし風量が弱い場合もありますので、こだわりがあれば持参してくださいね。 |
アイロン | ワイシャツなどで勤務する場合に必要になる可能性があります。かさばってしまうので、必要な場合は現地に送ったりコンパクトなスチームアイロンを準備したりするのがおすすめです。 |

【モバイル系の持ち物リスト】
- ◎スマホ充電器
- ○タコ足配線
- △ポケットWi-Fi
- △パソコン、タブレット
- △カメラ
スマホ充電器 | 必需品の中で意外と忘れやすいのが充電器類。現地で買い足すことがないように、忘れずに準備しましょう。 |
|---|---|
タコ足配線 | 寮によってはコンセントが1つしかなかったり、相部屋の場合は使えるコンセントが限られていたりします。タコ足配線を持っておけば、コンセントが少なかったり、枕元など使いたい場所になかったりしたときに便利です。 |
ポケットWi-Fi | Wi-Fiの有無はお仕事を決めるにあたってしっかり確認しておきたいポイントのひとつです。部屋にWi-Fiがない場合は、ポケットWi-Fiを用意するのがおすすめ。派遣会社によってはレンタルWi-Fiを用意していることもあるので、確認してみてください。 |
パソコン、タブレット、カメラ | 動画を観たり勉強をしたり、休み時間やオフのプライベートの時間を充実させるためにパソコンやタブレットを持っていく方も多いようです。リゾートバイトにカメラを持っていけば大切な思い出を残せますね。 |

【洗濯・掃除用品の持ち物リスト】
- ◎ハンガー
- ○洗濯ばさみ
- ○洗濯ひも
- ○洗濯ネット
- △洗濯かご
- △洗濯洗剤
- ○コロコロ
ハンガー、洗濯ばさみ | ハンガーと洗濯ばさみはリゾートバイト経験者の方からも持って行って良かったという声が特に多かったので、ぜひ持っていくことをおすすめします。靴下などを干せる小さめのピンチハンガーは持ち運びにも便利です。 |
|---|---|
洗濯ひも | 寮には洗濯物を干すスペースがない場合もあるため、100均で手に入る洗濯ひもを一つ持っておくと安心です。 |
洗濯ネット、洗濯かご | 洗濯ネットや洗濯物を入れる用のかごなどの持ち物は、共用の洗濯機を使用していた方から特に多くあげられていました。ほかのスタッフさんと共同で洗濯機を使用することもあるので、洗濯物が混ざらないように気を付けてください。 |
掃除用コロコロ | 寮での生活では、部屋の掃除ももちろん自分で行なう必要があります。長く使われていなかったり、前に住んでいた方が丁寧に掃除をしていなかったりすることもありますので、コロコロや雑巾など到着してすぐに使える掃除道具を1つは持って行くのがおすすめです。コロコロは制服についたほこりをささっととるのにも便利ですよ! |

【食器類の持ち物リスト】
- ◎お皿
- ◎お箸、カトラリー
- ◎コップ、マグカップ
- ○電気ケトル
- △保存容器(タッパー)
- △調理器具
お皿、お箸、コップ類 | リゾートバイトでは食事が無料で食べられる勤務地と、自炊が必要な勤務地があり、自炊が必要な職場はもちろん、食事付きの職場でも自分の取り皿やお箸を使うところがあります。どちらの職場であっても一通りの食器類は持っていくと安心です。 |
|---|---|
電気ケトル | リゾートバイトに行った多くの人から、「電気ケトルは持って行って良かった」という声があがっています。手軽にご飯を作れたり、ドリンクを作れたり、活躍する場面が多いです。少しかさばってしまいますが、持っている方はぜひ持ち物に加えてくださいね。 |
保存容器、調理器具 | 勤務地が食事付きではなく自炊する必要がある方は、調理器具や保存容器が必要になるかもしれません。事前にキッチンの有無を確認して、必要な持ち物があれば持っていくようにしましょう。後で説明する郵送を活用するのもおすすめです。 |

【生活用品の持ち物リスト】
- ◎折りたたみ傘
- ◎生理用品
- ◎常備薬
- ○ゴミ袋
- ○マイバッグ
- △除湿器、加湿器
- △メガネ、コンタクト
- △ティッシュ
- △トイレットペーパー
常備薬、生理用品 | いつも飲んでいる薬がある方は忘れずに持ち物に加えましょう。勤務地によってはすぐ近くに薬局がないこともあるので、風邪薬や鎮痛剤、絆創膏など日常で必要になりそうな薬は持っていくのがおすすめ。女性は期間に合わせて生理用品も持っておくといいでしょう。 |
|---|---|
ゴミ袋 | 勤務地によってゴミ捨てのルールが異なるため多くの場合、入寮時に説明があります。指定のゴミ袋が必要な場合もあるので、はじめは出たゴミをまとめておける袋が数枚あると便利です。 |
マイバッグ | 今では生活に欠かせない必需品となったマイバッグ。リゾートバイト中の買い物や寮での移動の際など、持っておくと何かと役立ちます。 |
除湿器、加湿器 | 湿気が多い沖縄などのエリアでは、除湿器を活用したという方もいるようです。加湿器を持っていくのが大変なときは、濡れたタオルを室内に干すだけで乾燥対策になるので、快適に生活できるよう工夫してみてくださいね。 |
ティッシュ、トイレットペーパー | 寮が個室の場合はトイレットペーパーなどもご自身で用意します。近くで買い物ができるときは、これらは現地で調達するのがおすすめです。 |

【リゾートバイト勤務地別】必要な持ち物
これまで、リゾートバイトに行くのに共通して必要となる持ち物を紹介してきました。勤務地によっては追加で必要になるものもあるので、該当する場合は要チェックです!
【スキー場の持ち物リスト】
- 長靴(スノーブーツ)
- 防寒具
- 手袋
- 室内で着る用の薄着
長靴(スノーブーツ)や手袋などはスキー場で欠かせない持ち物。働くときや外に行くときはしっかりとした防寒具が必要です。
一方、室内は基本的に暖房設備が整っているため、防寒具や厚手の服は不要なことが多いです。室内で着られるTシャツや薄手の部屋着なども準備しておくことをおすすめします。
【海エリアの持ち物リスト】
- 水着
- サンダル
- 日焼け止め
マリンスタッフなどの職種以外でも、海の近くでの勤務の場合は水着を持っていく方も多くいらっしゃいます。海が好きな方はぜひ持って行って、休日も満喫してくださいね!
【仲居の持ち物リスト】
- 長襦袢
- 腰紐
- 伊達締め
- 帯板
- 帯枕
- コーリンベルト
- 衿芯
- 肌着
- 足袋
- 草履
仲居のお仕事では、多くの勤務地で着物を着用します。そのため、着付けに必要な小物類が持ち物となっていることが多いです。
勤務地にもよりますが、リゾートバイトダイブでは足袋や足袋カバー、草履、襦袢、帯しめ、コーリンベルトなど、着付けに必要な小物の一部を無料で支給して、お仕事スタートのサポートをしています。持ち物の詳細や支給されるものについては、担当者までご確認ください。

リゾートバイトで持ち物を用意する際の注意点
持ち物はリゾートバイト先にあらかじめ郵送できる
長期の勤務などで荷物が多くなってしまうこともあるかと思います。そんな場合には現地に直接荷物を郵送してしまうのも一つの方法です。
注意するべき点(まとめ)
- 郵送可能かをあらかじめ担当に確認する
- 郵送する場合は、到着日に着くよう先払いで送る
勤務地によって、郵送できるところとできないところがあります。自己判断で送らずに、事前に担当者まで確認してから郵送の手続きをしましょう。
郵送をする場合はご自身が到着する日付で配達日時を指定します。ご自身の到着日より前に送ってしまうと、現地で管理をしてもらうなど手間をかけてしまうので注意してください。また、料金は間違っても着払いにすることがないよう、必ず先払いで送る必要があります。
リゾートバイト先で現地調達をすれば持ち物を減らせる
すぐ近くで買い物ができる環境の場合や、ネットショッピングを利用できる場合、シャンプーやリンス、ティッシュ、トイレットペーパー、洗濯用洗剤などは現地で調達するのがいいでしょう。重たい液体類など到着してから買うことで荷物を軽くすることができます。
現地で買い物する場所があるのか、ネットショッピングを利用できるかなどは、お仕事が決まったら担当者に確認しておくと安心ですよ!

リゾートバイトに向けてしっかりと持ち物を準備しましょう!
リゾートバイトの持ち物について詳しくご紹介してきました。何を用意すべきか迷っている方は、ぜひこちらの持ち物リストを参考にして、リゾートバイトの準備を進めてくださいね。
また、リゾートバイトダイブの記事にはたくさんのリゾートバイト体験談がそろっています。持って行って良かった持ち物の紹介もあるので、勤務地や職種などご自身にあった体験談をチェックして参考にしてみてくださいね!





































