「挑戦するあなたの一歩を応援したい」人と人の架け橋になる営業の仕事とは|山田 拓海

全国の自然豊かな観光地で、住み込みで働くリゾートバイト。ダイブでは短期間の移住体験を通して、自分らしく働ける場所との出会いをサポートしています。
今回は、そんなダイブで営業として活躍する山田 拓海さんにインタビューを実施。観光施設と全国の人材を繋ぐ架け橋として、日々どんな想いで仕事に向き合っているのか。「とにかく面白がり屋になることが大事」と話す山田さんの仕事観や熱量に迫ります。
誰かの一歩を応援できる存在になりたい
ダイブにはどんな魅力がありますか?

利他的であたたかみのある人たちが集まるのが、ダイブの魅力だと思います。誰かが悩んでいれば本気で寄り添うし、誰かが成果を出せば自分のことのように喜ぶ。そんなあたたかい空気感があります。スタッフさんやクライアント、社員同士、誰が相手でもその人のためを想い、全力でぶつかって向き合えるパッションであふれた仲間が集まっています。
ダイブの社員が誰かのために行動できる原動力として、過去の原体験が大きく影響していると思っていて。私自身も、これまでの人生で数々の出会いやターニングポイントがありました。そんなときに、家族や親友の支えがあったからこそ、大きな一歩を踏み出すことができた経験があります。だからこそ、今度は自分が「挑戦したいと思っている誰かの一歩を、応援できるような存在になりたい」と考えるようになりました。
「自分が周りにサポートしてもらったから、次は誰かのために行動しよう」。そんな想いを持っている社員が集まっているのがダイブのよさだと思っています。
一人ひとりの想いに寄り添う。リゾートバイトに向き合う姿勢
リゾートバイトの魅力を伝えるために、何か工夫していることはありますか?
「ここで働いてみたい」と思ってもらうために、どんな写真が必要なのかを考えながら、求人を作成しています。実際に現地まで写真を撮りに行くこともあれば、求人への応募が少なかったら写真を撮り直したり文章を変えてみたり。リゾートバイトで働くイメージを持ってもらうためにも、魅力的な写真や文章を届けられるように工夫しています。
スタッフさんとのやりとりで大切にしていることは?

リゾートバイトを始める理由や背景はそれぞれ異なるので、一人ひとりと丁寧に向き合い、その想いに寄り添うことを大切にしています。リゾートバイトは学生さんが多いイメージがありますが、20代〜60代までさまざまな年代の方がいます。モチベーションや目的も違うので、ときには不安な気持ちに寄り添い、ときには一緒にワクワクを共有しながら、自分自身も成長していく。そんな関係性を築いていきたいです。
なかには、これまでとはまったく違う環境に飛び込む方や、初めての職種に挑戦する方もいます。はじめは不安そうにしていた方が、リゾートバイトを終えたあとに「山田さんのおかげで楽しめました」とか「山田さんが紹介してくれた勤務先は、本当に人間関係がよくて行ってよかったです」と笑顔で話してくれる姿を見るとうれしくなります。
クライアントとの関係づくりで意識していることは?
意識しているのは、「人事部の外部メンバー」くらいの距離感で接することです。単なるビジネスパートナーではなく、ちょっとした世間話をしたり、一緒にご飯を食べたりできるような関係性のなかに信頼が生まれると思っていて。あるクライアントさんとは仲良くなりすぎて、家に泊めてもらったこともありました(笑)。
クライアントに寄り添って課題を一緒に考えて、乗り越えていく。会社と会社という関係性ではなく、友人のような付き合い方がダイブの働き方でもありますし、そんな関係性を目指しています。
「あの日」に立ち会えるのが仕事の醍醐味。対面だからこそ築ける関係性
仕事の醍醐味はどこにありますか?

やはり、現地に会いに行けることだと思います。正直、オンラインでもやり取りができるし、成り立つ仕事ではあります。でも、実際に足を運んで直接会うからこそ相手の表情もわかるし、その場でしか感じ取れない空気感があります。だからダイブでは、対面でのコミュニケーションをとても大切にしているんです。
不安そうにしていたスタッフさんがイキイキしながら働いている姿や、楽しそうにしている表情を見ると私も元気をもらえます。対面で会うからこそ距離が近くなるし、信頼関係も築けて仲良くなれる。スタッフさんから、「いい写真が撮れたのでよかったら求人に使ってください」と写真を送ってもらうことがありますが、それって直接会えたからこそ生まれるコミュニケーションだと思っています。
実際に「リゾートバイトが不安だったけど、山田さんのアドバイスのおかげで楽しく働いています」とか、「リゾートバイトをきっかけに初めてこの地域に来て、いずれは移住したいと思った」といった声を聞けたときは、本当にうれしくなります。
リゾートバイトを通して、スタッフさんが普段は出会えない人や場所に出会い、「あの日」と呼べるような忘れられない体験をしていく。その原体験に立ち会えることこそ、この仕事ならではの魅力だと感じています。
今後の目標として、「みんなで本気でやりきって、喜びを分かち合えるチームをつくりたい」と笑顔で語る山田さん。その熱量やまっすぐな言葉、そして面白がることを大切にする姿勢は、これからリゾートバイトに挑戦しようとする誰かの背中を、きっと優しく押してくれるはずです。目の前の仕事を楽しみ、自分らしく向き合う。そんな山田さんの冒険はまだまだ続いていきます。
ダイブは「一生モノのあの日を創り出す」というミッションのもと、自分らしく働ける場所との出会いをサポートしています。一歩を踏み出すのが不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。ダイブが、あなたの新しいスタートを全力で応援します。





































